Dr.トレーニングスクール運営兼講師の東田です!
今回はボディメイクには「なぜ非効率にトレーニングか」を紹介します!
● 夏に向けてカラダを変えたい
● パーソナルトレーナーとして知識を高めたい
● ただ勉強したい
そんなあなたは絶対見るべき、見ないと損!
【如何に非効率な動作を行うか】
ん、非効率? と思う方多いのではないでしょうか?
ですが、コレ正解です。
理由として、非効率な動作を行うことで下記のメリットがあります。
・チーティング(反動)を使わず動作が出来る
・主働筋にテンション(筋収縮)をかけ続けることが出来る
・筋をアイソレーション(孤立)することが出来る
上記で「あ、なるほど」となる方はしっかりとトレーニングを実践している方です👏
ボディメイクこそ「非効率にトレーニング」
例)ベンチプレス
ベンチプレスを【効率良く】挙上する(ただ持ち上げる)には多くの手段があります。
・Eccの際に素早く降ろしてSSCを利用し、一時的に筋力を高める(反動)
・Conの際に肩甲骨を外転、脊柱屈曲で持ち上げる
・ブリッジを効かせ、可動域を制限する
※ Ecc =エキセントリック Con=コンセントリック ブリッジ=腰を反る
上記の事をした場合、挙上をすることは出来ますが、ベンチプレスの主働筋である大胸筋の筋収縮ではなく、他の要素で補っているのが皆さんも理解いただけると思います。
コレでなぜ【非効率に行うか】理解いただけましたね✨
非効率に動作を行うことで…
・対象の筋肉をしっかり効かすことが可能
・代償動作からの怪我を防ぐことが可能
・効率の良いボディメイクトレーニングが可能
皆さんも明日からは【如何に非効率な動作を行うか】に着目してトレーニングに励んでくださいね👊
Dr.トレーニング スクール運営兼講師
東田雄輔
NSCA-CPT
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