Dr.トレーニングスクール運営兼講師の東田です!
このブログはパーソナルトレーナーの方や、これからトレーナーになりたい方に見ていただいていることが多いです!
皆さんのお役に立てるよう本日も熱意込めて書かせていただきます!
パーソナルトレーニングをする中でどちらのクライアントが難しいでしょうか?
ー 運動初心者の方
ー 運動バリバリ上級者の方
僕の見解では ー 運動初心者の方 です。
運動初心者の方のトレーニングは難しい
理由として…
・出来ない種目がある
・心肺機能の弱さで規定回数に届かない
本日はこちらについてお話します。
出来ない種目がある
どう動いて良いか分からない、変な所に力が入ってしまう、そんなコトがよく起こります。
このような場合、その種目はそのクライアントにとって「難しい」というコトなのでリグレッション(レベルを下げる)をする必要があります。
例えばスクワットが出来ないという場合だと、
椅子に座って、コンセントリック(立ち上がる)だけまずは練習をする
という方法があります。
心肺機能の弱さで規定回数に届かない
心肺機能とは「体力」の事です。
運動中、息が切れてしまってフォームが悪くなったり、回数がこなせない
そんなコトがよく起こります。
このような場合、回数設定を「優しく」することが大事です。
トレーナーの場合、「この種目は10回出来ないといけない」というような考え方に陥ることが多いです。
そのような固定概念は捨てて、まずはクライアントの体力に合わせてみてください!
ただ、下半身の筋肉量を増やしたいのであれば「6~12回で回数は行いたい」
というような計画はしっかり持って、クライアントに伝えることも大事です!
以上、2点運動初心者の方に対する注意点をお伝えしました。
ぜひ実際のパーソナルに活かしたり、将来の為に覚えておいてくださいね✨
Dr.トレーニング スクール運営兼講師
東田雄輔
NSCA-CPT
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