パーソナル トレーナー資格取得スクール|Dr.トレーニングスクール

  • NSCA-CPT
  • パーソナルトレーニング関連
  • 2022年2月12日

本当に資格を取ればすぐ一流?現場を知る人事が徹底解説します!

スタッフ

こんにちは!

スクール兼人事担当の木村です。

普段パーソナルトレーナーとして現場で立ちつつ人事の仕事をしております。

そんな私から弊社スクールに関するオトクな情報を配信していきます!

今回のテーマは・・・

「資格を取れば一流になれるのか?人事担当が語る資格の位置づけと活かし方」

上記のテーマに沿って記事を書いていきたいと思います。

これからスクールに通う検討をしている・現在スクールに通っている・スクールを卒業した

大学専門学校にて資格を取得したなど様々な方が記事をご覧いただいていると思います。

「資格はとったけどいまいち・・・」という方や「資格を取る意味って何?」という方は

少しでも参考になればと思いますので最後まで御覧ください!!

1:資格はなんのために取るのか・・・

皆さんは「資格はなんの為に取得するのか」考えたことはありますか。

もちろん各々の答えがあると思いますがその答えはすべて正解です。

ちなみ木村が資格を取得する意義は「自分が何者なのか」を証明することができるということが1番です。

特に資格がなければ対応ができないことや、自分が働きたくても資格を保持していないことでやりたいことができないことが相応にあります。

特に実体験でいけば、学生時代に木村さんはなんの資格を持ってるの?と言われたときに

「その資格だけだったらうちの会社では働けないね。うちの最低基準は〇〇を取得していることが条件だから」と他社ですが言われた経験があります。

 

だからこそ資格を取ることによって自分自身が何をできる人間なのか証明ができるわけです。

いくら解剖学・生理学・トレーニングの実践と指導・コーチングができますと言っても

その証明は?」と言われたときに示せるものがなかったら自分の知識・技術を証明することができないわけです。

そんなときに悔しい思いをしないためにも資格取得はとっても大事です。

取る前からいらないと断言するのが1番ダサいです。

そう言うなら取得してから言えばいいと個人的には思います。

2:資格を取れば即一流と言えるのか・・・

答えは「NO!!!!」

これは声を「大」にしていいます。

なぜならば資格を持っていたとしても臨床経験や現場経験が乏しいためです。

前述をしましたが資格を保持することによって自分が何者なのか証明することができます。

でもどのような結果を出してきたかは証明できません。

プロとアマチュアの違いはここにあります。

資格を持ち知識・技術を有していても、目の前のお客様や選手の希望や要望を叶えること・改善することができなければただの頭でっかちです。

資格を持ち、プロとして一流になりたければ同じ資格を有して一流の現場で働いている人のもとで

共に仕事をすることです。

例で言うならば、プロ野球チームのトレーナーになりたい人がフィットネスクラブにいてもプロ野球チームのトレーナーになれないですよね。

なぜならばその希望を叶えるための人脈や経験をつめるリアルな環境がないからです。

プロ野球チームのトレーナーになりたければその経験や人脈やつながりを有する人・施設にて働くほうが明らかになれる確率って高いですよね。

だからこそ、プロとして働くからこそ現場の経験値・臨床経験は最重要です。

特に弊社のスクール担当者はいつでもプロのトップチームで働けるライセンスを有し

実際に働いた経験をしているメンバーで構成されていますので

常に質の高い学びができる環境がありそれが日常です。

その他にも弊社のスクールにおいて他社のスクールとの

圧倒的な違いはおそらくアウトプットの「量」と「質」です。

弊社のスクールカリキュラムはオンラインとオフラインのハイブリッド型学習です。

なのでオンラインコンテンツを活用して座学は事前に学習を重ねていただきます。

そしてオフラインでは座学で行ったことの質疑応答や補足説明及び実践です。

 

インプットしてきたことをアウトプットすることによって

知識を言語化し、相手に伝わるように伝えることを積み重ねていきます。

 

その中で「なぜそのエクササイズをやるのか

主訴に対して「あなたの身体の問題を解決するために〇〇をやりましょう」といった

実戦形式のロールプレイングを行うわけです。

 

インプットしてきたことをアウトプットし、結果にコミットする。

 

最初は誰しも失敗をしたくないし、恥ずかしい思いをしたくありません。

でも正直言います。

練習のうちに失敗できない人が現場デビューして成功している事例を見たことがありません。

スクールは積極的失敗が許される場所。そして議論を通じて集団としてより良い学びを生み出していく場所。

現場は失敗が許されない場所。お客様に満足を超えた感動を提供をする場所です。

学びとはその繰り返しです。

資格持っててもペーパーであるならば持っていないのと同じです。

3:資格の本当の活かし方・・・

皆さんに問います。

「その資格どう使いこなしてますか?」

「その資格活かしきれてますか?」

これに理由を付け加えて明確に答えられたならば素晴らしいです。

ただ「う〜ん・・・」となったならばぜひ知って下さい。

前述に戻りますが資格は「自分が何者なのか証明することができる」とお話をいたしました。

正直入社をするタイミングでは資格は皆さんの付加価値として非常に重要な要素を締めますが

一番は人間性や物事の価値観・カルチャーにフィットをするかを見ています。

そして大事なのはここから!!

内定して勤務開始したあとに「大きな差」が生まれるわけです。

お客様は初めてジムに通われる際、「ここなら自分が変われるかも」と思ってお越しいただきます。

なので最初はDr.トレーニングという場所に魅力を感じてご来館いただくわけです。

でもそこでトレーナーがご挨拶をした瞬間「あなたじゃなきゃいけない」査定が始まるわけです。

査定の終了は1セッションが終了したとき。

お客様が次回予約をしたいと申し出てくれたときが、トレーナーとして「あなたじゃなきゃいけない」査定が合格したタイミングです。

それが1回だけじゃなく毎回のセッションで求められるということです。

そして資格を持っていることによって更にいいことが発生します。

お客様が通い始めて1っヶ月を超えた頃、

友人から「少し痩せて引き締まったんじゃない?どこのジムに行ってるの」と会話に発展するわけです。

そのときにお客様が

「Dr.トレーニングの〇〇ってトレーナーに指導をしてもらってるの。ちゃんと資格を持ってるし、信頼できる良いトレーナーさんだよ」と進めてくれるわけです。

口コミの効果は絶大です。その話を聞いたお客様が紹介でお店にご来館されるようになるんです。

それが資格の持つ効力です。

最初はDr.トレーニングという場所に魅力を感じられていたところから、自分に魅力をかんじて頂いて起こしいただくことに繋がるわけです。

資格を持っていいるからお客様のご要望に答えられるわけではなく、

資格を有し、お客様のご要望に対して適切な最適解をエビデンスに基づいてエクササイズを処方し

安心かつ安全に効果的で効率的な指導をもとに結果が伴うからトレーナーとしての信頼度も上がるわけです。

皆さんが資格をどう活かすかは皆さん次第ですが、

その資格があることによって自分自身の社会的価値が格段に引き上がることは明白です。

 

弊社のパーソナルトレーナースクールでは資格取得だけでなく

フィットネス・トレーニング先進国アメリカからの知見をもとに

最新かつ最先端のスポーツ医科学的根拠に基づいたカリキュラムのご提供をしております。

気になる方はお問い合わせ(こちら)よりご連絡ください!

専門スタッフが皆さんの将来に向けて丁寧にアテンド致します。

では!次回の投稿もお楽しみに!

この記事を書いたスクールメンバー

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