パーソナル トレーナー資格取得スクール|Dr.トレーニングスクール

  • パーソナルトレーニング関連
  • 2020年9月16日

コレはキタ!パーソナルトレーナーが紹介する肩こり解消の為の筋肉

東田雄輔

東田 雄輔

季節も変わり、だいぶ涼しくなってきましたね✨

夏の暑さからもう少しで快適な気温になろうとしてます。

快適なのは気温だけで良いんですか?

パーソナルトレーナーであればお客様の身体も快適にしましょう!

 

 

という事で…

「パーソナルトレーナーが紹介する肩こり解消の為の筋肉」

 

あ、Dr.トレーニングスクール講師兼運営の東田です!

パーソナルトレーニングも月70回前後行ってます!

 

肩こりというと

「肩甲骨を動かしましょう」

「胸の筋肉が硬いので背中が丸まってます」

「肩の筋肉がデスクワークで固まってます」

コレばっかりですよね。

もちろん間違いはないですし、人の身体に絶対はないです!

ただ、「面白くない」ですよね。

なので今回は別の切り口から筋肉を紹介していきます!

 

前鋸筋

 

前鋸筋は写真のように肋骨から肩甲骨に付着している筋肉です。

 

起始:第1~9肋骨の外側面

停止:肩甲骨の内側縁

作用:肩甲骨の外転、肩甲骨を胸壁付近に保持

 

特に大事なのがココ!

 ー 肩甲骨を胸壁付近に保持 

何が言いたいかというと肩コリで悩む多く方が「猫背」です。

その猫背の状態になると肩甲骨は胸壁(肋骨)からドンドン遠くにいってしまいます。

皆さんぜひ猫背をやってみてください。

そうすると写真のように肩甲骨が胸壁(肋骨)から離れます。

 

Q.では、どうするか? 

 

A.前鋸筋を働かせる! 

 

前鋸筋は多くの人が不活性(使えてない、活動していない)筋肉です。

オーバーヘッド系(野球、テニス、ラグビー等)アスリートでないとそこにフォーカスして鍛えるということもないかなと思います。

だからこそ、鍛える必要があります!

キャット&キャメル 

目的 前鋸筋のアクティベーション(活性化)

Step1 四つん這いになる

Step2 息を吐きながら地面を手で押して背中を丸める

Step3 吐ききったら姿勢を戻す

 

注意点

※肩が上がらないように(肩甲骨挙上)

※骨盤もしっかり丸める(骨盤後傾)

 

紹介している写真は実際のスクールの実技動画で説明しているものです。

肩コリで猫背なのに背中丸めるの?

と思われることも多いですがただ丸めるのではなく「全力」で丸めます!

普段背中を丸めて仕事や生活をされている人ほど難しいのでチャレンジしてみてくださいね‼

そしてパーソナルトレーニングで実践を!

 

今回は肩コリ改善の筋肉として前鋸筋とその種目のキャット&キャメルを紹介しました。

前鋸筋って初めて聞いた!

もっとトレーニングの勉強したい!

トレーナーとしてスキルアップしたい!

そんなあなたはぜひDr.トレーニングスクールで一緒に学びましょう✨

 

Dr.トレーニング スクール運営兼講師

東田雄輔

NSCA-CPT

NASM-PES

JATI-ATI

IASTM SMART TOOLS

この記事を書いたスクールメンバー

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