Dr.トレーニングスクール運営兼講師の東田です!
年末は初の打ちっぱなしへ⛳
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本日よりDr.トレーニングも営業再開です🎍
皆さんのパーソナルジム、フィットネスクラブもそうかと。
おそらくほとんどのお客様は新年最初の運動であったり、トレーニングかと思います。
そんな中、
「最初なんで強度落としてやりましょう」
「ストレッチ長めにしましょう」
コレは優しいトレーナーさんではありますが
「プロフェッショナルではない」かと….
じゃあ何やるんですか…?
続きをどうぞ✨
最初のトレーニングでやるべき【正中線の理解】
まず正中線についてですが
「左右対称性のある生物の前面、背面、左右の中央部」を指します。
簡単に言いますと、【カラダの中心の頭から背骨を縦に真っ直ぐ通っている線】です。
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写真がやっぱ分かりやすいw
【正中線の理解】
とはカラダの真ん中の重心の位置がしっかり分かっている状態を指します。
【理解がないと起こること】
・バランスが崩れる
・体幹が安定しないので四肢(腕や脚)の筋力に抑制がかかる
・代償動作が出やすくなる(肩上がる、腰反る)
年末年始は正中線が行方不明に!?
この正中線ですが人間であれば当たり前に分かっているものであって欲しいですが、
下記のような生活で行方不明になりやすいです。
【運動不足】
年末年始は
・コタツでゆっくり寝て食べて
・移動は新幹線、飛行機、車
・ジムがやってない
・遊びや飲み会の時間が優先順位最高潮
・テレビが面白い、見逃したアニメ、ドラマが見れる
上記の理由から【運動不足】に一直線です!
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なぜ運動不足で正中線が行方不明になるのか?
人間は運動をする、カラダを動かすことによって「自己所有感」を感じる、高めることが出来ます。
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自己所有感とは
「自分のカラダがどこにどのようにあってどう動いているか」の感覚のことです。
例)ランニング
・自分がどのように走っているか
・道のどこを走っているか
・サーフェス(地面)はどうか
・周りの人、障害物、車との距離感はどうか
ランニングだけでもかなり自己所有感にアプローチ出来ます。
ココには前庭系と呼ばれる平衡感覚的なものも含まれます。
それらを活性化することによって
自身の【正中線の理解】を高めることが出来ます。
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【正中線の理解を高める為にやるべきこと】
①運動
②SP ストレッチポール
③中心線をまたぐ体幹トレーニング
① 運動
コレは言わずもの、ですね。
しっかり運動してください!
散歩でも、ランニングでも、トレーニングでも
オススメは外で五感を刺激しながらだと最高です!
公園でエクササイズとか最高です!
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② SP ストレッチポール
SPを縦にしてその上に寝転がるだけ!
横にゆらり揺れると前庭系もより刺激出来るのでGOODです!
背骨そのものに圧刺激がしっかり入るので大変オススメです!
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③ 中心線をまたぐ体幹トレーニング
【チョップリフト】
筋肉:内外腹斜筋、腹横筋
※実際にスクールのカリキュラムの実技動画
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中心線を左→右、右→左にまたぐことにより
体幹の深部の筋群が活性化されますし、
中心線を理解しやすいトレーニングになります。
チューブもしくはストレッチポール、軽いダンベル等でも代用は可能です!
以上。
2021年最初のトレーニングやるべきこと、として中心線の理解へのアプローチを紹介させていただきました。
僕は明日からパーソナルトレーニングを担当しますが今回のような内容をしっかりお客様に提供致します。
パーソナルトレーナーの皆さん
良いと思ったらぜひ導入してくださいね✨
プロフェッショナルなトレーナーになりたいなら「Dr.トレーニングスクール」でぜひお待ちしております。
それでは👋
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Dr.トレーニング スクール運営兼講師
東田雄輔
NSCA-CPT
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